

Translation by 千貫 菊子 kikuko sengan

知的活動はお休み?
2月13日日曜日 午前4:22
我々の受信箱には毎日の様にどさっと難しいパズルが配達されてくるような気が時々する。メールを開け、解読し、答になりそうなものをあれこれひねり始める・・・最も役立ちそうなものは結局のところありそうもないタイムマシンに落ち着くのだけれど。この寒さのせいなのか(あるいは、灯油ストーブから出る煙のせいか)、私の脳はこのごろスローモーションにセットされているし、もともと、パズルは実際のところ私の得意分野じゃない。ラッキーなことに、私には電話をすれば意見を聞かしてくれるスーザン(HEART) とイサベラ Isabella (アニマル・フレンズ)がいるけれど、大概、どの日をとっても我々の中にひまにしている人なんてひとりもいない。 全員、日々、解決せねばならない問題のリストを抱えて走りまわっており、絶えず解決策を求めたり提供したりしている。我々は、明らかに不可能なこと(もうちょっと眠りたいとか)や遠く手の届かないこと(ここでもタイムマシンが欲しいところ)には目をつむり、概して、試行済みで間違いないことに直行する(たとえば、もうひとつの砂箱トイレと新しいタイプのトイレ砂を試せば?みたいな。)
コスモCosmo とチョーチョ Cho-cho は初体験ながら仮親家庭で順調にお世話頂いている。このシェルター暮らしの長かったベテラン猫たちは誰かのソファーの陽だまりで番が来るのをひたすら待っていたのだから、今回の機会がいずれ彼らの永住家庭を見つけるための足がかりになることを切に願っている。シェルター暮らしの長い成猫が実際の里親家庭で上手く過ごせるかはよく分らないので、今のところかれらが新居に落ち着き万事が順調に進んでいるらしいことは朗報だ。コスモ(FIV陽性)に口内病変が少し見られるとジェスから報告があった。大ごとにならずに治ってくれることを願っている。うちには、他にも数匹、自分たちの出番を待っている成猫がいる。なので常時良い仮親家庭を求めている。
今日、東京方面の里親家庭に4匹が移動した・・・モーニングトン・クレシェントMornington Crescent とジャミーJamie は揃って一軒のお宅へ。そしてマーリン Merlin とニンジャ Ninja はもう一軒のお宅へ。初期報告はどれも素晴らしいので、今後も引き続き新しい環境に馴染み幸せに暮らしてほしいと.願っている。きっとこれまでの仮親家庭の人々も今夜は寂しいだろうー小さな命を救い、彼らを慈しみ、そして彼らを巣立たせるために、これらの素晴らしき人々が払ってくれる心の痛みという犠牲はなんと大きいことだろう。トルーディ、彼女はモーンとジャミーを仮世話してくれた人だが、4匹をまとめてわざわざ東京まで移送してくれその上、自分の仮猫2匹を里親になる家まで送り届けてくれた。シェリルCheryl はトルーディに駅で待ち合わせマーリンとニンジャを引き継ぎ送り届けてくれた。これには本当に助けられ、デービッドが長旅をせずに済み、感謝の気持ちでいっぱいだ!東京にはまだ数か所猫を引き取ってくれる家庭があるので、すぐにももう一度移送の旅を計画している。 また、昨年5月大変弱っているところを英語教師によって助けられ、その後われわれも里親探しを手伝った3匹の子猫のうち、最後に残ったシンジShinji, の縁組が成功した。
チェルシーChelsea(年長のほう)は1週間くらい前から痩せ始めた。.2度血液検査を受けさせたが、決定的なものは何も出なかった。腎臓病を疑ったのだが、脱水症状があり多量の水分を取っていて、腎臓の数値は正常だ。今はほんの少ししか食べないので毎日スポイトで餌をやるとともに点滴をしている。 何が悪いのか分らないのはほんとうに不安だ― 獣医さんもこの時点では見当がつかないようだ。チェルシーが 獣医を悩ませるのは今回が初めてではない。・・・かつて2009年の一時期に仮親の世話を受けていた時、この子が異常に鳴き断続的に嘔吐を繰り返したので仮親さんには心配をおかけした。いろいろ検査を受けた挙句、複数の獣医が深刻な問題を示唆するような問題は見当たらないと結論づけた。そしてシェルターに戻すとすっかり大丈夫な様子になった。それで、この子の問題は単に転居不安から生じたものと考えたのだった。しかしながら、今の問題に照らすと、これも関連があるのだろうかと考えざるを得ない。 徐々に真相が明らかになることを望むとともに、しばらくは様子を見守ることしかできない。上部呼吸器感染症をもってここへ来たチョッパーChopper, は最近受けた避妊手術の後、それがぶり返してまだ治らない。抗生剤注射を受けるために獣医のところへ2度通った後は良くなってきており、やっと体重も少し増えつつあるのが分る。本当によかった! 彼が住居エリアを訪ねてきてお昼寝のため丸くなるのに好きな場所はノートパソコンのキーボードの上だ―私の作業を先延ばしするのに最適な言い訳! そういう訳で、ブログを書くのに朝の4時に起きている、と言うことにしておきます。
デービッドも私も風邪で体調を崩している・・・行く先々で咳やくしゃみが聞こえるから、時節柄なんだろう。数日閉めきって休養する必要あり!明日は休みなのでそれに希望を託している。今週キャットタワー設置のベテラン助っ人ルイーズLouiseの協力を得て2基新しく組み立てた。本当に感謝でいっぱい・・・自分ひとりではあの組み立て解説書を理解するのにどれくらい長くかかったものか想像もつかない。猫たちはもうそのタワーをすっかり気に入っている。取り替えた以前のは彼らがぼろぼろになるまで気に入って使っていたものだった。新しいのはラッキーにも半額セールで見つけたもので、階段とかいろんな寛ぎ場所がついていて前品よりうんと楽しそう。とりあえずの写真をどうぞ。 First pictures…

だって外は寒いのだ。
1月31日月曜日午前11時
今年もまた、避妊去勢の日写真コンテストSpay Day Photo Contest が始まった。今年の投稿モデル this year’s entry はオリバーDaisyと一緒のデイジー Oliver。できるだけたくさんの皆さんにペット写真を出してもらい、慈善の対象としてわれらJCNを選んでいただくよう勧誘している。昨年我々のこのコンテスト参加に対し、主催の愛護協会から去勢および避妊手術資金として426、8ドルを贈って頂いた。TNRに絞って寄付金を集めることが大変困難な中、これは私たちにとって有り難い機会だ。また、二月の最後の週に設定しているチラシ配布日our flier pass out daysに向け準備の最中だ。今年は昨年のように猫のコスチュームを借りるのではなく、購入したほうが結局は検約になると考えて検討中。購入価格はレンタル価格のほぼ半分だが、送料がかなり高くつく。なので、一回のレンタル費用とほぼ同額になる。その衣装をだれかに着てもらうことで、人々がチラシを受け取る際の反応に大きな差が出る! (特に子供連れの人々には)笑顔で受け取ってもらえるようになる。そしてお祭り的な雰囲気が醸し出される。昨年チラシとともに手渡したマグネットも良かったので、今年はさらに多く準備する予定だ。勿論、この機会の第一目的は、なぜ避妊・去勢がそんなにも重要なことなのかという情報を皆さんにお届けすることだ。この議論は残念ながらこの地方の獣医さんと話していても抜け落ちることがしばしばだから!
ここしばらくは、寒さと雪のため、罠を仕掛けて捕獲したり、あるいは単に見まわるだけでもつらい。 ドアのばね錠の閉まりが悪くて囲いのひとつから二度脱走があり、呼びもどすのに苦労している。猫たちが背を丸めて屈みこめる安全な隠れ場や猫を飼っている家がたくさんある一方で、戸外には死と隣り合わせの危険もあり実際周辺で目にする。残念ながら脱走猫の一匹はジュンJun,で、そもそも外に出たくてうずうずしていた子であり、また、もう一匹のジェンマ Gemmaは社会化の途中だった。二匹とも以前罠で捕獲されたので、罠には近寄りたがらないようだった。運よく、電話で連絡してくれた人がその家の軒下の野営地にジュンが戻ったところを捕獲してくれた。家の人がジュンも飼いたがっているために、ミミチャン Mimi-chan は我儘の塊になっている。ミミはそもそもシェルター時代にも、他の子と共同生活をするのが大変な子だった(何週間も、叫び、シューと声を立て、うなった!)。だから我々には理解できる。ジュンは捨て猫というより迷いねこの可能性があると思われる。いずれにしろ、彼女は今、この家の人々にすっかり懐いているようだ。 彼女が気に入った家庭に入ることが外に出たがる欲望を抑えることにつながればいいなと願っている。ジェンマの捕獲はまだ日に数回試みているー彼女は嬉しくて仕方がないようだ。通りの先にある家の軒下に野営したり、プランターの間でくつろいでいたり、我々の手の届かないところでのうのうと伸びをしていたりする。我々を見て見ぬふりをやってのけ、こちらが呼ぶと2、3度にゃあと言い返す。しかしそれだけ。前晩だったか、デービッドは再び罠を仕掛けてみた。しかし、捕まえたのはイタチだった。イタチはスカンクと同じくらい臭うことが判明!しかも、かれらの「こそくな手段で罠から逃れる」やり方は実に効く!イタチは罠からまんまと逃れ、超臭い罠をあとに残す。ジェンマの歓迎すべき姿を見たいと罠を持ち上げるデービッドがなんとも気の毒なのは言うまでもない!彼女はその家に張り付いていて、我々が近づくと低い所の非常に狭い空間に身を潜めるなどして、全く捕えどころがないので、どうしたらいいのか、本当に苛立たしい。今回のこの教訓として、以後このような逃走を防ぐために、囲いには二重ドアをつけることを検討すべきだと言いたい・・・しかし、正直言って、手を付けなければいけない仕事が既に満杯で、どうすることもできない。救援の手が近くまで来ていることを願い続けている。
良い報せとしては、タイヨー Taiyo が態度を一変し、我々が子猫部屋で腰を下ろすと膝に這い上がってきたり、餌の時間には脚に体をこすりつけたりするほど、柔軟になってきた。 デービッドが社会化の戦略を様々に駆使してくれたお陰で、彼がようやく馴染んできてくれとてもほっとしている。バーニー Barney は、まだ全く進歩がない。しかし希望はまだ持ち続けている。難しい子の社会化については諦めたくない。それどころか積極的な努力をしないと、かれらは一人ぼっちの孤立した世界にすぐに陥ってしまい、家庭をもつチャンスを完全に逃す。ここでも真の問題は、常時また際限なく求められる時間のことだ。パズル数独で証明済みのように、いま40匹のシェルターの猫の数をだらだら増やすとなればストレスは増しもっと多くの問題が持ち上がってくる。加えて、教職に費やしている現行の時間数がずるずる減るとなれば、生活が苦しくなる。新たなボランティアさんが数名、仮親に名乗りを上げて下さり、日曜日、デービッドは、大阪まで2匹の猫を運んだ。さらに、来週は東京方面で里親家庭に3匹を届け、さらに2~3匹を仮親家庭に託す予定だ。チョチョCho-cho とコスモ Cosmo は双方ともに長期滞在猫だったがこれが捨てられて以来初の自分の家庭をもつ機会となる。両者とも、最初は、新しい空間に少々心配げだったが、デービッドが帰るころには注意をひこうとケージの外に出始めていた。どうか彼らが時間をかけて大切に世話をしてくれる人たちの元で幸せに快適に過ごしてくれますように! アンジェロAngelo とキャリー Carrie は先週東京で里子になった。そのお陰で仮養子が減りエルサ Elsa’s. の所で空きができた。新しい里親の家に彼女自ら猫たちを届けてくれ、2匹ともに上手く落ち着いているらしい。
現在、常時、罠仕掛けと避妊去勢のお手伝いをしているが、それが春が来た時に救援回数を下げるのに役立つことになる。間もなく罠を追加注文することになる。つまり罠の貸し出し希望に応じるためそれが必要になるということは良い報せといえるだろう。罠を仕掛けるのに最適な季節とはとても言えないけれど(寒くて、寒くて)、一年として見るとこれほど相応しい時期はない。ややこしいことに、妊娠中とか最近出産したばかりの猫はまだ心配ない。プラス、我々があつかうのは6~7か月の猫が多い。つまり、彼らは交配していないだろうし、その結果病気と接触していないということなので。
ヒラリーの救助猫リリーLily,は元気になり里子になることができた!両者ともに、随分辛い体験を経たけれど、最後にすべて上手く納まりこんなにめでたいことはない。 リリーは元歴史の教師だった人の所で暮らしている。万事順調のようだ。新しい報告をいくつか、1月の写真ページでご覧下さい。 January photo page…
いろいろな理由があって里親縁組の契約要件に見合わなかった方々をめぐって葛藤がある。それらの問題で皆様と対立しなければならないというのは愉快なことではない。しかし、皆さまに分って頂きたいのは、我々はこの契約を大変真剣に捉えているということ、我々の第一の関心事は猫の安寧と福利であり、その為に良いご家庭にお預けするための懸命の努力をしてきているということだ。我々はボランティアさん達がこの点に関して払われた大いなる努力と犠牲を大層貴重なものと考えており、それゆえ、猫たちのみならず、ボランティアさんたちに対しても、里親家庭において確実に事が上手く運ぶよう最善を尽くす責任が我々にはあると考えている。実際、契約内の基準を満たせないか、維持することが現実に難しいと思われるご家庭は残念ながらお断りすることにしている。預けるお宅の評価はいつも簡単なわけでない。あれで良かったかと考えなおすことも時々ある。しかし、一方で、嬉しい近況報告を更新し続けて下さる多くの素晴らしい家庭が常時ある。これらの多くの幸せな里親縁組成功例は、我々がこの仕事に関わる理由の大部分を背後で動機づける要因なのだ。そして、事を進める上で彼らの存在が如何に重要なものか、どんなに言っても言いすぎることはない。
私がチョッパーChopperと出会うことになった経緯とは…彼は雪の中にいるところをある中学生に発見され、その家に連れて行かれた。ところがそこには室内飼いの犬がおり家族は猫を飼うことは無理だと感じたが、息子をがっかりさせたくなかった。そんな時友人から我々の事を聞き知った。今でも猫は多すぎるのだが、我々はその猫を受け入れることにした。条件は、獣医まで我々と同行し予防接種の代金を負担してくれることだった。どうなることやら分らぬまま、彼らはチョッパーを連れデービッドと最寄りの駅で落ち合い、獣医の所に一緒に向かった。獣医はチョッパーは彼らが想定していたように4カ月ではなく、1歳に近いと説明した。チョッパーは痩せて上部呼吸器官の感染症を患っていた。デービッドはこういう迷い猫や捨て猫の多くが長期間餌もないままどのような経過を辿るか、それが彼らの成長に影響すること、また、我々のグループが路上で暮らす哀れな迷い猫、捨て猫たちを助けるためにやっている活動、などをその家族に話した。その後、そのご家族からは、我々の活動とチョッパー(その中学生の好きなアニメキャラにちなんで名づけられた)のために我々がしようとしていることに対し、大変心のこもった感謝のメッセージを頂戴した。なんとこの小さな猫はこの上なく優しい子だった。常に愛情が深くシェルター生活にもう順応できている。私の希望としては、彼を東京方面に移せそうな子のリストにのせ、早期に里子候補の写真ページで特集を組み、早く自分の家で幸せに暮らさせたい。
![]()

新年の新入りさん
2011年1月12日午後6時17分
新年の幕開けは5匹の猫の救助から始まった new rescues・・・。大阪での我々のTNR実施地区Osaka TNR sites のひとつで新顔の若い捨て猫二匹がいるとのメールが餌やりをしてくれている方から届いた。彼女が送ってくれた写真からは、1匹は生後3カ月くらい 、もう一匹はもう少し月齢が高いと見て取れた。向寒の折でもあり、同地区で年齢の高い猫が1匹死んだこともあって我々はできるだけ素早く行動に移す必要があると判断した。デービッドと私は、ジーナGina と彼女のお母さんを伴い、少なくとも一番幼い猫だけでも助けるつもりでその地区へ出かけたが、あっさり罠で捕獲できた。もう一匹の方は一年未満に見えたが、その彼も仕掛け罠で捕獲することにした。同地に居残っている避妊済みの二匹はとても人懐っこかったので、戸外暮らしから足を洗わせ里親縁組の可能性を探ってみてはどうかと話合った。新規救助猫のゼルダZelda とタイヨー Taiyo, を連れて帰路についたところ、近くの駅の周辺でさらに3匹の若い猫を発見した。その3匹は生後およそ4~5か月に見えた。外で生まれたにしては清潔で人にとても興味を示すのだが、かといって用心深くもあり、素手で捕まえられなかった。シェルターから数時間離れた場所であり、かつ、余分の罠も持ち合わせず、こんな往来の激しい場所で猫を連れまわすのは安全な方法でないので 翌日私は罠をもって出直すことに決めた。その3匹はガードレール奥の、比較的安全な灌木の根元の茂みの中にいた。しかしながら、別の日、我々が加勢を頼んだルイーズLouise を伴い現地に戻ると、驚いたことに、その子猫のうち2匹が往来の激しい道を横断しバス停で餌をねだっているのが見えた。幸運にも、3匹全員を捕獲できシェルターに連れ帰れることができたが、あのようなことをして長く無事でいられるわけがない。
罠を使い捕獲する作業はかつてはデービッドと私だけが行っていた。だから、この仕事を手伝うためにわざわざ来てくれたり自分たちだけでもすすんで実行してくれるサポートのあることは素晴らしい。実際、上記の新入り猫たちの発見場所は、昨春、TNR救援を依頼してきた地区であったが、シェルターは当時ウィルスの爆発的感染の真っ最中であったので、とても我々だけでは対処しきれなかっただろう。有り難いことに、ジーナがさっと動いてくれ総指揮をとり、獣医を見つけたり、ケーリーとモニークを支援者リストにつけ加えてくれた。当時の私はそれにどんなに勇気づけられたか。今も一緒に働けばうんと良い仕事ができる。 すべてが片付き最後にコーヒー片手にお喋りに花を咲かしてから、私は猫を御供に家路についた。3匹もの猫を捕獲箱に入れて電車に乗せて帰るなんて、とても面白く感じた!実際のところ、皆とても行儀がよく、音も立てなかったー注目を引いたのはむしろ私のでかいカートの方だった。ゼルダZelda, ジェンマGemma ペブルズ Pebbles (みんな雌猫)は今では室内生活を楽しんでいるーごろごろ喉を鳴らしたり、遊んだり、撫でられるのを楽しんだり!バーニー Barney と タイヨー Taiyo はそれほどでもない。バーニーは姉妹を守ろうとしているかのようだ。ガードレール近くにかれらがいた時のことだが、彼は一番小さいジェンマが我々に近づかぬよう手で妨害してみせた。 タイヨーは5匹の中で一番困惑しているようだ。彼の為に名案はないかと思い始めている。 見るところ、めったに寛ぐ様子がない。耳を常時うしろに向けている。新しい環境にもっと馴染んでくれるよう願ってやまない。良いのは、彼が噛みついたりシューっと言わないことだ。 それがあると近づき難く危険だけれど。
もう一匹新顔が元TNR地区で発見された。ここは数年前に手伝った地区のひとつで、私たちがこの活動を着手したばかりの頃だったから、その時の猫は全員死去している。この地区で餌やりをしてくれていた年配のご夫婦が一年くらい前に連絡をしてきてシェルターの猫を1匹家で世話をしたいと相談があった。TNR猫の世話をしたことを懐かしがってくれていたのだ。そんな訳で今彼らはミミ Mimi (元の名前シャナ)を飼ってくれているが、彼女も家が大変気にいっている。そして里親さんにすっかり甘やかされているのは明白だ。最近新顔の捨て猫が食べ物をねだりに現われると、ミミは猛烈に嫉妬した。ご夫婦は新顔猫のことを心配して電話をくれ、その子を助けたいのだがミミの人生を不幸にしたくもないのだと言う。我々は出掛け、ご夫婦が既にジュンJun,と名付けていたその子を捕獲した。彼女は今シェルターに滞在中だ。まだ神経が高ぶっているけれどもなにかしら愛嬌がある。主たる懸念はどのくらい外に行きたがるかだ・・・どのみち囲いの掃除の最中に逃走機会は何度もありそうだから猫がここに本当にいたいと思うかどうかがおおきな決めてになる。しばらくは戸締りをきちんとして彼女がどのくらい落ち着くかを見ることになるだろう。
元日の少し前、我々は最近協力してもらっている獣医さんをお連れしてARKを訪問した。エリザベスと近況を話し合い、また我々の獣医さんを他の動物福祉活動を行っている人々に紹介する良い機会となった。見学と楽しいおしゃべりをした後、デービッドと獣医師はお土産のキャットフードを沢山頂きシェルターに戻った。私は一晩そのまま泊まらせて貰った。ARKには私がおおいに気に入っている猫囲いがあって、うちでもそれを真似て冬にもっと快適に過ごせるよう手直ししたいと思った。太陽熱を封じこめる目的で外側をビニールで包みこんでいるため内部は暖房しているかのように暖かい。もちろん太陽のでない日のために、うちの室内でもしているように、猫たちには小さな暖房つき溜まり場所をいくつか用意してある。この日の訪問の模様を次のリンクでご覧下さい。See some pictures from our visit…
オピーa href=”http://japancatnet.com/rescue/opie.html”>Opie は尻尾の切除手術を受け、アニマル・フレンズ・新潟のシェルターAnimal Friends Niigataでとても元気に過ごしている。今後、彼が排泄のコントロール能力を回復できるかどうか、これは分らない。が、今のところ、同シェルターのスタッフは日に数度彼の膀胱を空にする手伝いを手でおこなっている。これにより垂れ流しがなくなりうんと気分がよくなった。そればかりか、不衛生な問題を起こすことなくケージから出て過ごす機会を持てるようになった。アニマルフレンズ新潟で彼の支援を訴えるホームページを作成するつもりでいる。というのは、うちでやるより、向こうの方が特殊なケアを必要としている猫を救援するための体制が整っているからだ。オピーと僅かな時間でも接した者なら誰でもこのちっちゃな子には何か特別なものがあると思えるのだ!
冬休みが終わって、もう授業が始まるなんて信じられない!この前の土曜日が初日だった。すったもんだも多少あったが、総合的に見れば、我々がいつもの超多忙なスケジュールに戻る前に少しは休養ができた。2,3度、久しぶりに外食したり映画を見に行ったりしたことが、私たち二人にとっては本物の休暇のように感じられたのだ!さあ、また新たに一年が始まる。きっと我々の仕事にとり大変な年になるだろうが、数の上でも気力においても益々強化して前進していくつもりだ。12月の写真をご覧ください。December’s photo page…
![]()

クリスマス精神と協力
2010年12月20日火曜日午後4時52分
そうです、写真の子、あの私たちのファンタジアFantasia、クリスマススピリットたっぷりでしょ。 その「盗み食い」事件“nom-stealing“、証言してもいいですよ!…コンピュータ上の表現をご存じない方のために、nomとは食べ物のこと。*ご参考リンク lol
英会話クラスでクリスマス会がいくつもあり今週は超多忙だった。その間にも気候は寒冷に。雪はまだだけれど、その気配は感じられる。木曜日と金曜日夜、捕獲箱を外に仕掛け、そのチェックと車中待機を繰り返して過ごした。例のコンビニの猫たちthe convenience store cats,の地域に住む獣医に手紙を書き、返事を貰ったのだが、医師は近くの事務所に働く誰かが飼っていると考えているらしい。しかも顔見知りの複数の人が餌をやっているのだという。周辺地域を調べてまわったが、それらの猫を必要としている人は見つけられなかった。そして問題の事務所は実際には動物管理センターに電話をし猫たちを引き取るよう要請していた(しかし、我々の県の動物管理センターは迷い猫を回収しない)。 それにしても、我々が見るところ、猫たちは明らかに定期的に餌を貰っており健康状態は申し分なかった。 そこでとりあえずは彼らを捕獲し避妊手術を受けさせることに決め、3匹のうち2匹は捕獲できたのだが、ニ,三の不運が重なり、3匹目をすっかり用心深くさせてしまった。そのため今も捕えられない。 今後もあきらめず努力するつもりだ。日曜日、捕獲した猫の片方ジューイチローJuichiro,を去勢してから放すつもりで、獣医に連れて行った。捕獲された不自由な生活から来るストレスで2日間餌を受け付けなくなっていたので、3日目も食べないと健康を損なうことを心配して素早く行動する必要があったのだ。ところが、なんと彼はすでに去勢ずみだったのだ!彼の野生度から考えると腑に落ちない。シェルターに入れば人懐っこくなるかもと思ったのだが、期待むなしく明らかに社会化されておらず元に戻さねばならなかった。 金曜夜の外活動の際、我々の活動を知ってもらうため、また、元の地区に彼をいづれ戻すかもしれないので、彼のことにつき地元の人々と話してみた。場所的にあまり理想的ではないけれど、これまでの大切な時期をうまく過ごせてきたのだし、 ちょっとやそっとで社会化しそうにない猫には選択の余地が余りない。 パチPachi,、この猫は取り逃がした体の小さい猫と血縁関係なのではと想定しているのだが、オスでまだ去勢されていない。彼は人懐っこくて若く美しい成猫で、すぐにも家庭を見つけてやれそうだ。今夜、また最後の子を捕まえに戻る。.
アニマル・フレンズ新潟 Animal Friends Niigata のイサベラは先週、大阪でのARK20周年記念パーティーARK’s 20th anniversary party.に出席する途中うちに寄ってくれることになった。予定ではうちのシェルターを一巡し午後はゆっくり教室で話そうということだった・・・ところが、もうすぐ到着というころになって一本の電話が入り、地元の食糧雑貨店の裏手に子猫がいるという。そこで確かめに出掛けた。いまは名付けてオピというその子 Opie, は約3〜4か月に見え、非常に汚れていて体つきが少々変だった。素手ではつかめず、結局おとり箱を使った。獣医に直行して脱水症状とサナダムシを診断され手当を受けた。オピを余すことなく診察するのは大変だった。怯えているのでネットに入れなければならなかった。口内検査をすると乳歯がすでに生え換わっており少なくとも7〜8か月にはなっていることが分った。 長期の栄養失調が彼の生育不全の原因としてもっとも疑われる。尾も非常に汚れていることに気付いたが、これはサナダムシによる下痢が問題と思われた。しかしながら、家に帰って分ったのは、失禁と尻尾の感覚が全くないことだった。ネットで少し調べてみると、テイルジャークといって、体が動いても尾はだらりとしている状態になっているらしいと分った。車のタイヤに尾っぽが轢かれた時などになるようだ。これが猫の脊髄損傷の最多原因だと知れた。然しながら、われわれにとってこのようなケースを見るのは今回初めてであり、少なくともこれまで知っている猫にはなかった。どうすることもできなさそうだし、いつ怪我をしたのか皆目わからない。彼の妙な体つきから判断すると恐らくだいぶ前のことだろう。与えうる最善のチャンスとして、彼をアニマル・フレンズ新潟に預かってもらうことにする。あちらでは、特別ケアを必要とする動物についてうちよりも経験が豊富だ。彼の生活の質を高めるためになにかして貰えることを願っている。しかし、それとは別に、我々は彼にぜひとも生涯の家庭を与えてやりたい。オピはそれほどに優しい良い子で、また、ここにいる間、温かい寝床と食べ物をとても喜んでくれた・・・寒さの中、いつも排泄で濡れていたり、また探し歩いても食べ物にありつけないのはどんなに辛いことだったか、想像するのも耐え難い。ここ数日間のように気温が零度に落ち込む前に彼を拾い上げることができたのはラッキーだった。
オピの救出をした午後の後半、イサベラと私は大阪に向かった。デーヴィッドはオピを落ち着かせるため家に残ってくれた。少し遅れてわれわれに合流する予定だったが、三階の高さの壁の上に猫がいるとの電話が入ってしまい、結局その夜は家に残り問題解決にあたった(猫は下ろせた)。パーティーは素敵だった・・・雰囲気も食事も最高だったし動物を愛する多くの人々と意見交換する機会ともなった。会の終了後、イサベラと私はスーザン・マーサーといっしょに徳島の彼女のところに行き泊めて貰った。 ハートHEART のボランティアさんのアパートに宿泊したのだが、そこには犬が3匹滞在中なのだ。通常、犬と生活を共にしていないので、どんな感じがするだろうかと思った。しかし、彼らはとっても良い感じだった!どの子も大きな甘えん坊だった。翌朝、動物管理センターまでスーザンと一緒に子犬を引き取りに出かけた。私はこういう場所に行くのは苦手だ。そこへ定期的に行くことにしているスーザンの決意は本当に立派だと思う。彼女のグループが直接あるいは間接に関与して昨年その地では殺処分から約90匹の犬の命を救った。これは動物管理センターから引き取られた犬の約半数にあたるのだ。猫の方は見る事に堪えられなかった。NPOとの協定がなければ一匹でも引き取らせてくれる可能性がないからだ。もっと救える命を増やし、不要な出生を減らせないだろうかということについて管理センター職員と話す機会を持った。 彼らも動物福祉に強い関心を寄せているように思えた。しかしながら、同時に、 我々は、つい数週間前には幼い子犬たちが四六時中、暖も餌もないまま置かれていた鋼鉄製のケージを目にした。殺処分しかないと判断される動物に対しては十分なケアをすることに配慮が働かないか、適当なケアがどういうものか適切に見極めていないようにみえる。 子犬の場合、幼すぎて独力で食べられないというのが理由になっていた。しかし、スーザンがスタッフに頼んで缶フードをやってみると子犬たちはすぐに食べた。動物福祉グループの一員として私が思うに、我々は単に管理センターから動物を救いだすだけではなくそれ以上のこともやらねばならない。不幸にしてセンターを通過するすべての動物によりよいケアを受けさせられるよう手を差し伸べなければ。それこそスーザン・マーサーが機会あるごとに主張し続けていることである。とにかく、子犬が一匹救われ、スーザンの仕事は継続していく。ARKでのパーティーと徳島への旅の写真をご覧あれ。Pictures from ARK’s party and theTokushima trip…
二匹の動物を御供に連れて、イサベラと私は大阪に戻った。イサベラは後ろ脚がマヒしているダックスフント犬を伴った。外科手術とリハビリのためだ。私はアジアAsia を連れ帰ったが、それはシャロン Sharon のところに預けるためだった。彼女は特別なケアの必要な猫の世話に素晴らしく長けている。アジアのことは悲し過ぎて話すこともできない・・・彼女は残虐行為のために後ろ両足がないというにとどめる。それなのに、まだ人懐こいハッピーな猫なのだ。シャロンは、アジアは自力で動きトイレにも行けると言っている。もちろん、おおかたは一か所でくつろいで過ごすのを好んでいるのだが。徳島HEARTに協力して、アジアのために一生の家庭を見つけてあげられることを願っている。 彼女に特別な関心を寄せてくれる誰かに託せる事を。今年、我々はHEARTやアニマル・フレンズ新潟のような他グループと協力関係を強めた。動物救助の提携に関心のある他のグループとも話し合いをいくつか持った。 協力に関してのいくつかの小異を排除するのは困難であるけれど、恩恵は諸問題をはるかに超えて大きい。手を携えるとき我々は一層強くなれるのだ。
冬季キャットフード・キャンペーン Winter Food Campaign はデービッドが始めたもので、いまも継続中だ。また、他に我々はとても役に立つ品をいくつか頂いたuseful items。たとえば、東京のある人から贈っていただいたタオル、動物運搬箱など。私の生徒の一人からはオピのため餌と小さいサイズの猫用おむつを、また、他の生徒二人からは、フードキャンペーンに寄付金を頂いた。東京のシェリルCheryl in Tokyo は、今、うちの運営の円滑化に力を貸して貰っているが、貯蔵部屋の棚づくりのために寄付をしてくれ、さらには物を効率よく配置するための有益な助言をしてくれた。来年を通して救助する猫たちのため、新しい棚にたくさんの餌を蓄えられることを楽しみにしている!
ジノGino, について悲しい報せがある。仮親家庭で餌を食べなくなったため2週間ほど前、シェルターに戻ってきたのだ。もともと救助直後から健康状態には懸念があった。しかし猫エイズや猫白血病のテストでは大丈夫と出たし自信を持って仮親飼育に出せるまでに良くなっていたのだ。食事しなくなった時点で直ちに彼を獣医に診せにいったところ、医師はFIPの可能性を強く疑った。スポイトで餌をやり毎日点滴をしたが病状の悪化は止まらなかった。もう歩くことも立つこともできず呼吸も困難になった時点で、ついに医師に安楽死を相談する時がきたと感じた。獣医は承諾し、その時点でこれは明らかにFIPだと診断を下すことができた。めったに安楽死の決断はしないのだけれど(これまでの我々の救助歴のうち、一握りにすぎない)、不必要に苦しめたくないのだ。別れることは辛い、が、デーヴィッドがジノに最期まで付き添ってくれた。安楽死により恐怖と苦しみの最後の数日間を省いてやれたのではといま感じている。
朗報としては、デーヴィッドが前の日曜日、4匹の猫を新しい里親家庭に運んだ。オリバーOliver とケイリー Caylee はメリッサのところへ行った。メリッサは今、この二匹の人間大好きネコたちから常時愛情を一杯注がれている最中だ。 カムデンタウンCamdentown とプリムローズ・ヒル Primrose Hill はジョンのところへ行った。ジョンのところはまるで大きなキャットタワーを倍に増やせそうな家! これらの二匹もまた注目されるのが大好きなので、一人の人を彼らだけに独り占めできて嬉しいこと間違いなし。子猫たちの多くがいなくなってシェルターはひどく静かになったみたい・・・仮親さんにお願いしている子はまだたくさんいるものの、同じグループからはチェルシーChelsea だけがここに残った。私はホームページにクリスマスのご挨拶Christmas post を載せ、そこで今年57匹ものネコを新しい家庭に入れる手伝いをして下さった里親のみなさんと支援者のみなさんに感謝申し上げた。しかし、わたしはなおも年末までに60匹の里子縁組の記録達成を願っている。今週、質問票が数枚来ているので、達成できるかも!皆様どなたもが、クリスマスを、そして来たるべき年もずっと、良き家庭において愛する者たちとともに過ごせますように。


ジョン・デンバーの歌のまんま
12月5日日曜日午前4時15分
、、、日光プラス両肩イコールいい気分!チェルシー Chelsea,ジーナ Xena,カムデン Camden, ケイリー Cayleeを子猫部屋に寄せ集めたので、デイジー Daisy には再びのびのびできる空間ができた。彼女とローズRose は、今回のように致し方なく自分の居場所が侵略される場合、少し不機嫌になる。オリバーは例外みたいだが。最近のように徐々に寒くなってくれば 、この二匹の姉妹はいずれ身を寄せ合いだすだろうが、これまでは、個別に寝るのがお気にいりだ。それというのも、登録してくれている仮親のひとりが可愛い子猫用寝床cute new kitty beds,を送ってくれて、以来、この姉妹猫が使わせて貰っている。
デービッドがジ-ノGino とギネスGuinness を京都在住の新しい仮親さん宅に届けに行った日、私の方は、ダヤン Dayan, ディキシーDixie,ベンジャミン Benjamin を東京の仮親家庭まで運んだ。ダヤンの当初見られた呼吸異常が長期に見てどういう影響をもたらすのかまだ判明しないけれども、涼しくなってきてからは、彼の体調はうんと改善したようだし、また、この子たちにはここでは得られないたっぷりとした愛情が是非とも必要だと思われたのだ。一時預かり家庭は、日本滞在中は責任をもってこの猫たちに十分な世話をしてくれる夫妻だ。ベンジャミンはクロKuro’s の里親家庭に貰われることになった。里親さんが、クロがシェルター時代あんなに長い間一緒だった仲間を懐かしんでいるかもと思ってくれたのだ。そこまでクロが里親の愛情とケアを受けていることを知り私たちはとても嬉しいーそしてベンジは幸運な子だなあと。.
東京滞在中、アニマルフレンズ新潟Animal Friends Niigata のイサベラと会った。彼女のところでは、ローレンが東京で救助した猫を近頃看取ることができた。野良ネコのトルシェ Tortie は発見された時大きな癌性腫瘍があった。2人の獣医は病状の進行を止める手立てはないと断定したが、苦しみは強くなさそうだと判断した。アニマルフレンズ新潟ではトルシェに死に際まで暖かい寝床と食事をきちんと与えることができた。この猫が少なくとも一生の最後に、家庭をもてたことに我々は感謝している。
.
また、私たちNPOの新任の経理士、早坂先生ともお会いした。我々の組織面の問題処遇にとても尽力していただいている。また、ご厚意で横浜地区を案内して下さった!イサベラとシェリルを交えての最終会議の際にも川崎地区の一部を見せてもらった。そこはすばらしかった、、、今、頭にあるコラボレーションによる新しいシェルター運営計画の拠点地にしたいと心底願っているくらいだ。私の東京出張の写真をご覧ください。More pics from my Tokyo trip…
新たな救助猫ロキ Loki は、遺棄された可能性が高く、地元の駅前に現われた。とても腹を空かしパニック状態であったが、今では毎回の食事を楽しみ、ケージの中の暖かい寝床にくっついて幸せそうだ。彼は珍しいことに去勢済みだった。最近家を抜け出たにしては痩せすぎに思えるが、万が一を慮って各地にポスターを張ろうと思う。
キャットフード・キャンペーンを実施中。我々の所のストックが完全に底をついたのだ。人々は協力を惜しまないでいてくれるから、日々買いにいかずにすみほっとできる日も近いだろう。私が土曜日に始めた新しい仕事からようやく給料が入り始めるはずで、おおいに助かる。私は、コストコに売っている犬小屋a kennel that Costco has,に目をつけていて、それを猫囲いのひとつの中に試しに置いてみたい。新入り猫を周りに馴染ませるためのものだ。囲いのひとつを分割する案を温めていたのだが、犬小屋のほうが安価だろうし、調整期間中の快適な生活空間とできよう。約2メートルもの高さがあって、むしろ犬より猫と高所の通路に向いているようだ。アニマルフレンズ新潟はこの犬小屋二基を彼らのところに購入したので、組み立てが難しいかどうか、使い勝手がどうか、早く聞いてみたい、、、一基約150ドル、しかもとても頑丈だから、自分で一から作るより合理的だと思う。
新参猫の合流と言えば、、、地元のコンビニの裏手で誰かが見かけたという猫数匹a few cats を確かめに行ってみた。一匹はとても人懐っこい。思うにその猫はもう一匹の猫の母親で、捨てられてから子供を産んだのだろう。3匹目はもっとも野生的で、避妊手術をし元の土地に戻すのが良さそうだ。 3匹とも清潔で体重も平均かそれ以上に見える。今のところ、かなり定期的に餌を貰っているに違いない。しかし人懐っこい猫にとっては良い場所ではない。少なくとも1匹は里親を持てそうだ、、、人々がこの猫たちについて何か知っているか、誰が餌をやっているのか、聞きとり調査の最中だが、いずれにしろ近い将来かれらを捕獲し避妊処置する予定だ。
ハート徳島Heart Tokushima のスーザン・マーサーは常時地元の動物管理施設から犬を引き取り救助している。今週も里親を見つけてあげる目的でその施設に出向き一頭の犬を貰いうけたが、それだけに終わらず、生後6週間の子犬4匹four additional 6 week old puppies を連れ帰った話を聞かせてくれた。彼女の話では、公園で捨て犬だったその子たちは、施設の鉄製のケージに収容されていたため冷えをどうすることもできず足裏が真っ赤になっていたそうだ。積極的に出向きこのような動物を寒さから救い出してくるスーザンのような献身的な人たちに心から感謝だ。4匹の子犬は今全員仮親さんのケアの元無事に過ごしている!
現在、4匹かそれ以上の猫にあらたに里親が決まるかもしれない手続き途中だ。そうなると少なくともひとつの一時預かり場所が空くことになる。早くも次回の東京方面出張を予定中。今年救助した猫たちのため、そんなにも多くの温かい家庭をみつけられたことに感謝。そして新しい年も勢いのあるこの調子でスタートできますよう期待している。11月の写真をどうぞ。Pictures from November…
![]()

真っ白ネコちゃん?
11月16日火曜日
いつものことだが、いろんな事が起こっている、、、まずは、先週金曜日夜の時点で小さい猫2匹 2 new little rescues を救助。 とても汚れているので何色なのか未判定だが、今のところは二匹ともにグレーがかった白猫だ。デービッドがYMCA での英語の授業を終えて駅までの帰り道に発見。二匹が体を寄せ合っていたのは、大手スーパーのごみ集積場近く、門扉付きの使用されていない階段がある壁の凹みだった。母猫は見当たらず、生後7~8週目。デービッドは食事を少し与え、捕獲箱を持ってくるよう私に電話してきた。そこで私は夜の10時過ぎに電車に飛び乗りそこへ向かった。子猫たちは大層飢えていたらしく、デービッドが最初に与えた食べ物の周辺にある枝やごみに至るまで食べ漁っていた。彼は猫たちに急いで大量の食べ物を与えない方がいいと考えていた。なぜなら、彼らは容易に拾い上げられるほど十分には人慣れしておらず、捕獲箱に確実におびき寄せることができるような状態にしておきたかったのだ。結局、捕獲には思った以上に時間がかかった。猫のいる窪みは人通りの激しい道から数フィートしか離れておらず、 そのため、彼らは捕獲箱に興味を示してダーッと出てきては素早く元に逃げ帰るというのを繰り返した。一匹は間もなく捉えたが、. 残りの一匹は仲間がいなくなったので警戒してしまい、結局、一時間以上たってからやっと捕まえることができた。最終列車に運よく間に合い、12時を過ぎて家のシェルターに辿り着いたのだった!
この子たちは最初余り人馴れしていないように思えた、、、ちょっとした音や近づく手にもびくついていた(事実、一匹は捕獲箱から最初に出すときデービッドに噛みついた)。しかし、余り癇癪を起こす風ではなく引っ掻いたり唸ったりも余りしなかった。そこでいつもの様に時間をかけて、まずは取っ手の長いおもちゃを使い、次第に人の手に変えていき、次に短時間だけ抱き上げるなどして愛撫することに努めた。結局、 最初あんなに恐がっていたことを考えると随分速く改善が見られた。音に反応するのを止め、互いに遊んだり我々とも遊び始めた。もう 我々がケージの近くにいても食事ができる。彼らは新しく手に入れた安楽な生活をおおいに気にいってくれているようだ!昨日、ひとみHitomi さんがやってきて彼女にとっては初の手ごわいケースになりそうな彼らを見たが驚きはしたものの楽しげだった。 子猫たちは明日彼女のところへ行く。きっと、彼らもあの「ひとみサークル」の恩恵に浴するのだろう!この子たちを少なくとも1週間くらいは水浴びさせないことに決めている。ここで図に乗って彼らと仲良くなれる機会を逃したら大変だから。二匹は見るところ車や駐車場に起因する煤のようなものに覆われており、それが下に隠れている白い毛を木炭色に変えている。今では日々、明るい色になりつつあるし、また我々はノミ問題を解決するためレボルーションを塗布している。1匹は少し目に爛れがあったが、獣医は治療用目薬を処方した。その使用で短期間で効果が出てきた。二匹とももう別人のよう!
ある救助猫a rescued kittenについて我々が遠距離支援をしてきた東京方面のある婦人はその子の深刻な健康問題がなかなか改善しないので随分と苦労を重ねてきた。最初にかかった獣医はヘルペスと診断し、抗生薬や点滴などで治療をしたが、デービッドが上京した折に、その子を見る機会があり、ヘルペスには見えないとその婦人に告げた。その子は文字通り呼吸が苦しそうで、 なんらかの内臓損傷があるように思えたという。彼女はそこで獣医を再訪しレントゲンを撮ってもらった。その結果、獣医は重症の感染症をおこしていた肺に対しステロイドを投与することにした。 その猫は僅かに持ち直したがまた再び息切れを起こし間もなくすると食べることもできなくなった。二人目の救急病院の獣医もまたこれまでの診立てに沿った形で猫を診察し、最初の獣医の治療を踏襲した。ところが、数週間の後、実は恐らく車にはねられたために肋骨数本を骨折しヘルニアも起こしていたと分ったのは三番目の獣医のところだった!お気の毒に、この婦人は猫をずっと看病しながら、毎日のように、治る見込みのない治療を受けに獣医通いをしていたことになる。腹立たしい限りだ。やっと外科手術で損傷を治すことができそうだ。しかし猫が治すために耐えねばならない苦痛とトラウマを想像すると痛ましい。その上、当然ながら多大な費用とストレスの蓄積がこの優しい救助者の肩には重い。ただ、最悪の状態は終り、猫にはうんと幸せな生活がこの先待っていることを願うばかりだ。
今週末、上京を計画中だ。猫数匹を里親と仮親の所に連れていくためと、他のNPOの代表の方とお会いするため。これは、将来、NPO間でコラボ関係を築く構想がいくつかあるためで、私は大変期待を寄せている。.東京方面の拠点はこれまで扱いが難しかった。しかし、もし新しい拠点を我々だけで管理しなくてもよいのなら、何かを立ち上げて活動していける可能性がうんと広がりそうだ。都会は潜在的なボランティア、里親候補たちをより多く抱えているし、イベントの日程を組むにもより好都合だ。デービッドは日曜日夜、大阪に出向きボランティアさん達に会って猫の福祉問題に加えそのような事も話し合った。ルイーズ. Louise は大阪での活動をもっと組織化すべきと意気込んでいる。素晴らしい。そして勿論ジーナ Gina はここまで大阪におけるTNR活動と仮親探し運動の強力な推進力だ。関西と東京で新しく仮親家庭になって下さった皆さん foster 全員に大変感謝をしている、、、今年彼らなくしては多くの子猫たちを助けることは出来なかっただろう。京都にも新規に仮親家庭が2か所でき、恐らくギノ Gino とギネス Guinness はそのひとつに行くことになるだろう。 里親になってくれるかどうかは検討中だ。残された子はもうひとつの家庭に行くことになるだろう。
有り難いことに、近頃飼っていた猫を亡くしたある優しい女性から、とても食べやすいキャットフードを大量に寄付して頂いた donation 。また、他のサポーターからはトイレ用猫砂を数袋、また、別の方からは大きな袋いっぱいに種々詰め合わせた猫用品を頂戴した。それぞれに助かるし、また、物資が少なくなっている時にはとりわけ、このような小包が届くと本当に励みになる。予算に関してはしんどい一年だったが、冬が来れば、さらに猫に暖房準備をすることで費用がかさむようになる。今年、費用の削減を狙い日本式こたつを各猫エリアに置こうと思う。それは座卓の木組み裏に小型ヒーターが取り付けられているもので毛布で覆って使う。使用電気量は電気ストーブよりうんと低い。今年はこれで電気代を抑えられることを願っている。猫もこたつが大好きだしね!唯一問題はこたつの中は余り広くないこと。だから猫は皆たがいに体をすり寄せ合って過ごすことを覚悟すべしである。今後もっと寒くなったら、大部屋用にはこたつを一台か二台増やさねばならないかも。しかし今のところは問題なさそうだ。
![]()

新しい友だちMaking new friends
11月5日金曜日 午前11時41分
ここへ来たときはとても痩せて病気だったのに、ふっくらと可愛い天使に変身して新しい家に行ってしまった小さなオリバー Oliver 、彼がいなくなり寂しい! 小さな子犬みたいに私の後をついてまわり、姿を見失うと大声で鳴き出す子だった。だから、ここ数日彼がいないこの家は静かすぎる気がする。デイジー Daisy も寂しがっている。二匹はとても仲良しだったから。ともあれ、彼は、体格の似ているシマ Shima と一緒に新しい仮親家庭でとても幸せそうだ。ローレンは2匹を紹介するサイトを早くも立ち上げてくれた(オリバーLauren’s page for Oliver,・ シマ for Shima)。彼女は、 救助猫たちのため永住里親家庭を探してやることにとても尽力してくれている。オリバーは彼女の世話を受けられてラッキーな子猫だ。 先週の土曜日、東京方面に12匹が移動した。うち8匹は里親家庭に入ることができた!東京方面で希望者が急増したのを受けて、デービッドは、全員の落ち着き先を決めてくると固い決意で臨んだ。 こちらでもあちらでもボランティアさんたちにお手伝い頂いたけれど、電車移動についてはデービッドと猫たちだけでやってくれた。
里親に貰われたのは、コーラル Coral, ギルGil, アリエールAriel アンバーAmber, スターバックStarbuck, ヒマワリHimawari, タンポポTampopo, サクラ Sakura。仮親家庭に預けたのは、オリバー Oliverr、 シマShima、 メリルボーンMarylebone、チェルシー Chelsea。とても長い一日で、最後の家庭を出たのはほぼ午後10時だったという。しかしすべて上手く行った。デービッドが各家庭で数枚づつ写真を撮ってきてくれたが、全員新居に馴染みつつあるとの便りが寄せられてもいる。こちらでは、ルイースの救助猫2匹とジーナの一時預かり猫2匹が新しい仮親家庭に移動した。マーリン Merlin“>Merlin ニーナ Ninja“>Ninja はデビーの家に預かってもらうことに。 デビー家に預けると早く里親が見つかるようなので、この美形黒猫たちにも幸運が来るようにと祈っている! ジェイミー Jamie 、モーニントン・クレッシェント Mornington Crescent はツルーディーの所に滞在する。彼女は以前ここの猫を里子にして米国の自分の家に連れ帰ってくれたことがある。現在、他の二か所の仮親と交替制にしようと試みているのだが、、、ただし、他の猫との同居に慣れさせるためできるだけこの2匹を一緒にしておきたい。 長い間一匹で預かってもらっていて、その後、シェルターに戻らねばならなくなるとか、あるいは、多くの猫がいる家庭に貰われていく猫は、仲間のいる環境に適応するのがなかなか難しいようだ。 しかし、日本のアパートは狭いので2匹の成長期の猫が一緒にいると騒ぎを起こしがちである。 2匹を他の家に移し、シェルターから落ち着いた年齢の猫一匹を替りに預ける、というのがひとつの案。他案は、2匹のうち1匹だけを里子になりたての子とする。要するにできるだけ早い時期に連れの猫を一匹配置しておきたい。
随分遠い場所に住むある人から電話を貰った。雨の降る戸外に、痩せて口元に大けがを負った若い猫がいるというのだ。 我々が新たな預け先を見つけるまで、中に入れて置いてくれるようその人にはお願いをしておいた。ところが、その家の猫たちとその怪我猫の折り合いが悪く諸問題が持ち上がってきたので、面倒をみてもよいと申し出てくれた近くのご夫妻にその猫をお願いすることになり、救助者には大阪まで出て来て貰った。クレオ Cleo は信じられぬくらいフレンドリーな猫とわかり、新しい仮親夫妻も喜んでくれた。夫妻は彼女を獣医に診せ、健康診断とレントゲン検査を受けさせた。傷は既に癒えており外科手術をしても生活の質がこれ以上改善するかどうか疑しい。さらに重要なことに、この時点では手術に耐えられないほど健康状態が弱っていた。で、もう少し体重が増えるのを待ち、その後、もう一度この問題を再検討するのがベストということになった。その間、彼女は快適な家でじっくり療養できる。 新居にすっかり落ち着き、ご夫妻もこの子のいることを楽しんでくれていると聞いた。
私の英語教室の側にあるTNR実施地区に現われた新顔の野良ネコをずっと捕獲したく思っていた。しかし、避妊手術の予約を取ると決まってその直後から現われなくなってしまうのだった。ところが、その猫が月曜日、餌やり場に風邪をひいて姿を見せたので、私は捕獲を決断、予約の心配はあとまわしにした。実は、シェルターには社会化していない猫を必要以上に長く置いておきたくない。ストレスが健康面に悪影響を及ぼす危険性があるからだ。事前予約なしだと獣医がいつ対処してくれるか分らない。しかし、フーリー Hooli (フーリガンの略。うちにいる他のオス猫に喧嘩を 仕掛けたことがあったから!) に今度いつ会えるか予測できないし、風邪を治すために抗生剤を入れてもやりたかった。今では、数日間抗生剤を服用し鼻づまりが余程ましになった。ところが、以前は気付かなかったアゴ下の切り傷を見つけた。今、診療予約を再度入れ、手術がいつになるのか待機中である。彼はここにいることに不服だが、食べてはいるので、もう少し待っても大丈夫なはず。
私の英会話子供教室のハロウィーンパーティーは土曜日が最終回だった。で、日曜日にNPOの経理担当者と話をした。組織や資金集めの改善を目指して多くの良案が出された。 我々はいつも救助、飼い主探し、問題解決に奔走しているので、組織面には余り十分な注意を払えていない。猫問題は必要の差し迫ったことが多く、しかも次から次へと新たな状況が生まれてくる。なかなか、ペーパー・ワークを検討するための余分な時間を持つにいたらないのだ。しかし優先事項のひとつであることには違いない。今週末には幾分なりと前進できますように。
日曜日夜、風邪をひいた。それがまだあとを引いている。できるだけ休息をとろうとしているのだが、咳がひどくて寝れないし猫を驚かせてしまう。風邪薬のみならずいろんなサプリメントを飲んで、そのうち何かが効いてくれるのを待っているところだ。
私たちは人々の猫助けをお手伝いしているわけだが、そのひとりにリサがいる。彼女はブログの中で、自分が救助した猫のコンキについてビデオその他を用いていろいろ紹介してくれている( a blog up about Konki,)。私たちは、難渋している子猫を助けてやろうと思う人には、喜んで助言をし必要資材を貸し出すなどのお手伝いをしている。もしあなたが偶然、子猫を拾い上げる機会があるとしたら、子猫は戸外では独力で長く生き延びられないことを思い出してほしい。 まずは拾いあげ、次に、飼ってくれる人が見つかるまでどのような世話をすればいいかなど、相談に乗るので、遠慮なく連絡してほしい(contact us)。ちなみに、100円ショップの材料でできる、簡単で丈夫な猫運搬箱の作り方がある。次のリンクをご参照下さい。( this page)


ハロウィーンの幸せ
10月26日火曜日
相変わらず授業と猫の間を忙しく行き来して過ごしているが、特に今週は子供英語クラスのハロウィーン・パーティーの準備で授業にいつもより多くの時間を費やした。子供たちは自分たちのハロウィーンパーティー に夢中。しかも彼らが一年を通して英語の勉強を熱心にしてきたことが報われる機会でもある。私は今年、猫の耳をつけ、顔にペイントをする。というのは時間がなくて良い仮装を思いつかなかったので。土曜と月曜のパーティー幕開けは大成功だった・・・そして今週いっぱい六回以上のパーティーに向け盛り上がり中。 10月の写真ページご覧下さい、、、October photo page…
シェルターの前に捨て猫があった、、、・・・多分、生後6週間くらいの子、しかも言葉にできぬほど衰弱して。 うるさ く鳴く子なので戸外に長くいたとは思えない。だから我々の発見時どうしてそんなに弱っていたのか分からない。以前の生活状況がどんなふうであれ、良くなかったのだろう。デーヴィッドはしかけを使い彼を捕獲した。この子オリバー Oliver はほぼ一日中ひどいパ ニック状態で、食べては鳴き続けた。 それから水曜日夜になって、彼は食べることも飲むこともしなくなり吐き始めた、、、我々にパルボウィルスへの疑念が湧いた。そこで、手持ちの最後のタミフルを彼に与えてみた。翌日、獣医の検査では彼はパルボに陰性と出、熱もなかった。医師は恐らく消化器官が弱っていただけだろうと考えた。 点滴をし、数日間、スポ イトにより餌を与え投薬した。その後でようやく食べることを再開、しかし再び底なし沼を覗きこむのは実にしんどいことだったと認めなければならない。今では回復途中にあるように見える。そしてうるさいけれども大変可愛い子だ。写真を撮らずにいられないほど! すぐにも一時預か り親に移すことを計画していたのだが、伝染病をもっていないか明らかになるまで延期せざるをえなかった。もし現状のまま元気でいてくれるなら、そのうち 彼をシマShima.と一緒に仮親 家庭に送りだそうと思う。
次回の東京方面出張を計画中・・・新しい仮親家庭二か所、ようやくギル Gil とコーラルCoral,に 見つかった里親家庭、さらにもう一、二匹を迎え入れてくれそうな里親家庭があり結果を待っている。ファンタジア Fantasia’s の家族は彼女を飼うことに決めてくれた。そしてカチーラCatilla’s の一時預かり家庭は正式 に彼女を飼うことにしてくれた。救援を依頼する電話は多い。捕獲箱、ケージ、他もろもろを貸し出している。 明日、 新入りの猫が一匹、 遠距離の特殊な境遇での救助を経てここに入所してくる・・・生後半年くらいで衰弱しており顎に古傷がある。直接彼を見れば詳しいことが分るだろうが、このシェルターでは現在、上部呼吸器感染症が拡がっているので, 新入りを入所させることに懸念が ある。絶対的必要性が条件、 だから最善の結果を願っている!
![]()

黒猫と息抜き
10月10日日曜日午前2時18分
一時預かり家庭に転居したギルGil とコーラル Coral の可愛い写真を入手。今年我々が関与した多くの黒猫のうちの一匹であるコーラルはこんなにも人懐っこい猫!彼女とギルは新居を楽しんでいるようす。黒猫といえば、ルイーズ宅の猫たち Louise’s crew は元気にしている、、、上部呼吸器感染に起因する典型的な病状はあるものの、皆上機嫌だ。この猫たちの救助現場で捕獲できなかった他の二匹のチビ猫たちはその後見かけなくなったが、成猫5匹はその後も目撃されている。その猫たち全員が黒だった。これを加えると、今年救助したり手助けした黒猫の数は信じられないほどの多数に上る。多くの皆さんに興味をもって頂きこれらの猫の里親になって貰えるよう今回、特別にアピール記事 another special appeal を載せた。そしてルイーズは黒猫をテーマにしてハロウィーンのイベントを計画中。
猫の救助への救援依頼は絶えずある、、、9月末から10月初めにかけては年に2度目の依頼殺到期にあたる。そこで、自らすすんで仕事の一部を請合おうとする人だけを手助けの対象に絞らざるを得ない。残念なことに、猫たちをすぐシェルターに連れて行って欲しいと考える人たちが多い。しかしそんな事をすれば、物理的に、我々手持ちの時間をはるかに超えた仕事量が生じるし、今世話している猫たちを危機に陥らせかねず、シェルター内でのサポートが充分でない現状ではそれは可能でない。この週、ある女性が電話をしてきて、夫が仕事場の近くで生後5、6週間の子猫3匹を見つけてきたのだという。里親探しを我々がするまでケージを借りて猫を保護してやりたいと言ってくれたので、我々は出かけていきその子猫たちを捕まえる手助けをした。依頼人は既に2匹を捕獲していたのだが、3匹目は粗大ゴミの廃棄場に隠れていた。 絶対見つかるのはイヤだ!と思っているそんな小さな動物を相手にエアコンやパイプの山積みの中、しかも暗闇の中で探し出すことはとても無理だと諦めかけていた矢先、デービッドは他の2匹の兄弟を籠に入れそれを近くに置いてみた。なんだろうと子猫が近寄ってきたところをなんとか追跡した。頭をエアコンの開口部に突っ込んで隠れようとしたが、お尻は突き出たままだったのでデービッドが掴んで落着。社会化されていないところを見ると3匹は外で生まれたに相違ない。そこで、そのご主人には母猫に対して気をつけるようお願いした。生後6週間くらいの幼さだとたいした苦労はなく社会性を身につけさせられるはずだ。今ではこのご夫婦の家の中で安全に匿われている。つけられた名前は、それぞれ、ひまわり Himawari、たんぽぽTampopo、さくら Sakura。可愛い一団で、獣医は深刻な病気は皆無と診断した。ただ、点眼薬とノミの治療は受けた。この猫たちの社会化に向け、ひとみさんHitomi が工夫してくれたことにとても感心した。ダンボールをつぶして作った一種の囲いなのだが、猫たちの遊び場にして彼女がそこへ入る。ケージでは少し怯えていたけれど、この「サークル」の中だと子猫たちは彼女と一緒にリラックスして遊び始めたのだ。
数日前、その3匹の状態をチェックした。まだお腹を空かしている様子だが、それ以外は健康そうだ。帰宅途中、以前に目撃された生後2~3カ月の猫1匹を探して近隣を一回りしてみることに。それは見つけられなかったが、他の大変衰弱した様子の猫が私有車道に休んでいるのを見かけた。健康状態が悪いにもかかわらず、その猫を我々は手で捕まえることができなかった。罠に仕掛けた食べものに興味がないらしかった(多分、嗅覚がやられていたのだろう)。明らかに極度の栄養失調に起因するある種の皮膚病(疥癬)にかかっていた。それほど衰弱した猫が路上を歩きまわっているのを私はこれまで見たことがない(しかもそれは鳴き続けている)。食べ物をやっているらしく思えたので、その家の人に話を聞こうとしたところ、、、その猫にある程度のお金はかけているようなのだが、我々が捕まえて獣医に連れていくのを快しとしなかった。その日以来、毎日その地域を訪れることにしたが、その猫を見かけなくなってしまった。たぶん、家の中に取り込んだのかもしれない。だとすれば、次の段階は、その家の住人にじかに接触し、その可哀そうな猫にしてやれることがないかどうか見ることだ。
他所で救助された猫を当方でリストアップし飼い主を斡旋するという、里親探しプログラム“Assisted adoptions” を創設する準備中だ。最新のリストには、ガブリエルのチビ猫 Gabriele’s little rescueがいる。この事業により、もっと多くの人が今すぐにも安心して路上から子猫を救助する気になってくれることを望んでいる。同時に、猫の預け先を探す取り組みに対してはこれまでどおり我々はお手伝いさせていただく。動物を現実に手元に取り込むという最初のハードルは結構高いものだ。 しかし、それをやってのけた人は、命を救うことに手を貸したことは素晴らしい体験であり、しかもそれはいづれ結実する行為だと分るのだ。
うちの冷蔵庫が先週突然停止した、、、早く中古品の替りが見つかることを願いつつ、併用していたミニ冷蔵庫で当分は用を足すつもり。扉を開けて中が冷えてないことを発見した時、まず浮かんだのは、猫の誰かが、理想的な猫用寝床をあえて求めてプラグを抜いてしまったかな、だった(スミ Sumi が何度もやったことがあったから)。約12年前当地へ越してきてまもなく冷蔵庫を購入した時のことが思い出される。正直、そんな的外れのものにあんなに多額のお金を費やしたなんて今では想像もできない!あれはほとんどB.C.(紀元前の意味ではなく、猫の来る前、Before Cats)のお話!猫の救助や里親探しをある程度はしていたけれど、一時に一匹以上の猫を飼うなんてこと、まだしていなかったもの。10年の違いは大きいなあ!
先週の日曜日晩く、やるべきことは多くあったが、ベジタリアン祭 vegetarian festival に出向きジーナに会って我々の情報を載せた絵葉書を配り美味しい食べ物を頂くことにした。フェスティバルでは雨の中を濡れながら歩き他の動物福祉関連のグループで働く人たちと出会えた。また、さまざまなブースで試食したが、中でも、レンズ豆スープは美味しかった(しかも熱かった!)。それから同地区のヴィーガンカフェを数軒回り我々の絵葉書の束を置かせて貰った。ゆったりした雰囲気の中でさらに美味しい食べ物を頂く機会に恵まれたー猫の形に焼いたビスケットを上に載せたフルーツカスタード入りタルト菓子もあった!散々な天候だったが、本当に素敵な夜だった。私は家用にレンズスープを持ち帰った。カボチャタルトについては言うまでもない!
明日、徳島のスーザンと一緒にARKに訪問のため出向く。出かけるのは五月以来のこと May、だからエリザベスと交流できる機会を楽しみにしている。今月、私はミシガンのこと、そしてリンゴの事はもちろん、その秋の美しさがたまらなく懐かしいのだ!今週、友人がタルト用リンゴをいくつか持参してくれたーここ日本では甘いリンゴが定番なので見つけるのが難しい。ARKにはリンゴの木はないが、すてきな大木が多くあって下を歩けるし素敵な仲間がいる。そして何といっても大きなスクラブルゲームがある!